Members '14(お茶会図鑑 14年度版)

この図鑑には当会の個性的な会員たち(14年度入会まで。OB含む)をおさめてあります。

14年度入会 尾賀幾俊 寿玲於奈 鉢生咲地  流離譚
13年度入会 有野在人 今名理縁  大分茂之 ギガントドラゴン 如月遭 しあれじ 横浜県 
12年度入会 FF5 風下淳也 ササ 霜戸真広 田村らさ 鳴臣佯 霧塔梨 菱村沙希 
11年度入会 浮方鮎 ガガーリン吉 kaneo 後藤檀 渋江照彦 筑波大学 夏野 七津悠夏 吉井富房
10年度入会 相川貴宏 葦原つばめ 大伴瑠璃 神木彩梨 華蘭恭一 木曽ラト 熊虫 顧玲 単品三食
09年度入会 浅葱蒼鉛 石川亜米利 紀ノ月花南 個囲流 狭ヶ崎綾織 空空出雲 只野胡椒 鶴見摩耶 西嵜諒 びれん。 真栄城むつき 水月聖司 夕凪桔希
08年度入会 井伏 Thir 月読絵空 永野佐紀 簸上茸彦 森鈴 りーべ (ry 渡辺寂
07年度入会 天橋硝子 織姫 瀬田宮 仙波十夜 凪木梟 夏風もけ 藤原斎 夜鷹明
06年度入会 五瀬 京風銘菓 小林まりな 坂下大吾 なな 葉咲透織 美柑姫みかん
05年度入会 卯月四郎 加藤清盛 花響 モデュロール 柳野章一
04年度入会 筐ヶ瀬巻飴 崎峰成甲 直刃 緋月ヒロト 富士川隆紀 真悠信彦 深山霧 楼堂舎
03年度入会 岩波 大主十夢 月兎 ちわわ
02年度入会 秋末来羽 犬神工房 宇佐見尚也 片栗鞦 猫人えあ
01年度入会 桐夜 虹橋カケル
00年度入会 翳直 烏丸亮 山本豪志 りゃん
99年度入会 彼方此方 夏葉薫
98年度入会 有村悠 転叫院豊 見月界夢
97年度入会 月無朔夜 UPCW
96年度入会 唐司郎 堀内樹那 もゆ
95年度入会 市川憂人
94年度入会 
93年度入会 中里一
92年度入会 鷺島巳弦
91年度入会 野本秋里
相川貴宏
(あいかわたかひろ)

10年度入会
 10の2年生()。神奈川は栄光出身。ラノベとミステリ読んでます。
ガンダム大好き。
好きなラノベは「DDD」「鋼殻のレギオス」「とらドラ!」
漫画だと「GUNSLINGER GIRL」
ミステリだと「魔法飛行」「螺旋階段のアリス」とか。
面白そうな事象とメシウマに飢えている暇そうなひと。
秋末来羽
(あきすえくるは)

02年度入会
 ミステリに『ダブルキャスト』@やるドラと『御神楽少女探偵団』から入門した希少生物であり、新世紀に入っても90年代を忘れられない中途半端な回顧主義者でへっぽこデイトレーダー。オタクと自認することができない臆病者でもある。サクラ大戦を愛しつつ憎む。旧エニックスのいざこざのせいでトラウマを抱えている。白泉社系の少女漫画を偏愛し、緑川ゆきが世界を制する時代が来ると固く信じている。評論家としての笠井潔ラブ。
こんな僕だけど、きっと誰か(♀)が愛してくれるはず。
浅葱蒼鉛
(あさぎそうえん)

09年度入会
 あまり文章は書かない会員。そもそも長い文章を書くのが苦手。なんで文芸サークルにいるんだという気もするが楽しいのでまぁいいか。SF要素のある作品が好き。あと児童文学も好き。特技は作品を読まずに読書会や合評会に参加すること()。アニメ好き。4コマ漫画(主にきらら系)好き。
葦原つばめ
(あしわらつばめ)

10年度入会
 10唯一の絵師(らしい)。読書が好きというよりは三国志が好きで、三国志関連の本なら際限なく手を出す。最近は江森三国志をもう一度読みたくてうずうずしている。それ以外だと、西尾維新とか初野晴とかもたまに読む。ゲーム大好きで、特に(2D戦闘の頃の)テイルズを愛している。また、アーケードでは三国志大戦にたっぷり搾取されている。基本的に中二病の上にアレな趣味なので取扱注意。例会よりも休み時間の方が出現率高し。
天橋硝子
(あまはしがらす)

07年度入会
 国内ミステリを主食とする第六代会長。高校時代は『月猫通り』読者だったが、2007年大学入学と同時に制作側に。通称「しょこたん」だが某有名人とは無関係。はやみねかおる、『メフィスト』を経て今に至る。好物は日常の謎と本格ミステリとたこ焼きとライトノベル。読書及び本について話すことを一番の趣味とするが理系人間。妹好きだという噂もあるが真偽は不明である。
有野在人
(ありのありと)

13年度入会
   第12代会長。かつて読んだ奈須きのこや和月信宏が今も忘れられず、中途半端に少年のまま。ジャンルを横断し色々手を出すが、結局何をしているのかわからない孤立無援のプリキュアマニア。たぶんジャンルにこだわりがないんだと思う。嘘をつかない作品が好きだが、その姿勢が素直に楽しむ妨げになっているのではというのが最近の悩み。それでもなお心躍るものの在り処を今日も探している。
有村悠
(ありむらゆう)

98年度入会

1998年4月初旬、上クラの月無朔夜先生とプレオリで意気投合し、その足でアフター例会に向かい、新月お茶の会へ入会したのが運の尽き。以来15年も経ちとっくに30歳も過ぎたかのに、未だに土曜例会どころか部室で行われる木曜例会にまで頻繁に顔を出す、新月お茶の会の付喪神と化した。
しかも本人は未だに20歳くらいの学生の気分でいるらしい。なので10歳以上年下の現役生にもよく絡む。ある意味典型的なウザいOBだが、ツッコミビリティの高さから皆に不思議と(たぶん)愛されている稀有な人物である。
職業はオタク系フリーライター。だが、10年以上続けている同人活動からの収入のほうが多く、しが両方とも雀の涙レベルで常に窮乏している。誰か仕事ください、もしくは同人誌買ってください。現ナマなら靴舐めます。
守備範囲は主にアニメ、SF、ライトノベル・洋楽・邦楽。BL・やおい・百合方面にも対応可能。
なお好きな作家・漫画家・イラストレーター・アニメーター・アーティスト・声優は、
国内:
太宰治、芥川龍之介、梶井基次郎、夢野久作、筒井康隆、新城カズマ、秋山瑞人、古橋秀之、優木カズヒロ、渡航/島本和彦、安倍吉俊、冬目景、沙村広明、遠藤浩輝、紫堂恭子、大友克洋、星野之宣、諸星大二郎、松本規之、夢花李、びっけ、草間さかえ/山田章博、左、ぽんかんE、狐印、たかみち、鍋島テツヒロ、redjuice/塩沢兼人、古川登志夫、千葉繁、榊原良子、玄田哲章、山寺宏一、堀江由衣、折笠富美子、、子安武人、石田彰、岸尾だいすけ、神谷浩史、小野大輔、福山潤、戸松遥/金田伊功、板野一郎、庵野秀明、沖浦啓之、黄瀬和哉、うつのみや理、松本憲生、磯光雄、今石洋之、田中宏紀、りょーちも、山下清悟、夏目真悟、小川完/小室哲哉関係全部、浅倉大介関係全部、中田ヤスタカ関係全部、Blankey Jet City、thee michelle gun elephant、ROSSO、黒夢、SADS、LUNA SEA、X、ギターウルフ、Acid Black Cherry、BUMP OF CHICKEN、school food punishment、dustbox、NUMBER GIRL、THE MAD CAPSULE MARKETS、平沢進、P-MODEL、the pillows、フリッパーズギター、小沢健二、avengers in sci-fi、ELLEGARDEN、Nothing's Carved In Stone、9mm Parabellum Bullet、凛として時雨、聖飢魔II、陰陽座、筋肉少女帯、ZABADAK、新居昭乃、遊佐未森、ALI PROJECT、妖精帝國、ロリィタノイロォゼ
国外:
フョードル・ドストエフスキー、フランツ・カフカ、レイ・ブラッドベリ、J・D・サリンジャー、フィリップ・K・ディック、J・P・ホーガン/The Beatles(各ソロ作品含む)、The Velvet Underground、Television、Dr.Feelgood、The Stooges、MC5、Rainbow、Sex Pistols、The Clash、The Style Council、The Damned、The Boys、Bad Religion、Joy Division、Happy Mondays、Primal Scream、The Stone Roses、Blur、Ocean Colour Scene、Nirvana、Mud Honey、Sonic Youth、Arctic Monkeys、The Strokes、The Libertines、All Time Low、The Academy Is...、VAN HALEN、Guns'n'Roses、Helloween、Gamma Ray、Blind Guardian、Sonata Arctica、ANGRA、AT VANCE、IMPELLITTERI、t.A.T.u.、Armin Van Buurenなどなど。……
書きすぎだバカもの!!

石川亜米利
(いしかわあめり)

09年度入会
 第八代会長。ミステリの集落から流浪してライトノベルを読み漁る。キャラクター至上主義への転向を果たそうとしているらしい、というか最初からそうだったことに気付く。アスミスラジオを聞きながら広く浅くあらゆるエンタメをつまみ食い、ヌルい知識で荒波に洗われる、そんな感じ。
市川憂人
(いちかわゆうと)

95年度入会
 九五年度入会。第十四代編集長。会員数減少により存続の危機にあった当会を、独力で立て直したミステリ専門家。新本格ムーヴメントに属する作品をすべて読破するというバカプロジェクト「新本格補完計画」の完遂に向けて着々と邁進中。就職と同時に魔都ツクバに飛ばされ、やむなく禁欲生活を送るものと思われていたが、寮の近所に「フューチャービー」が開店したことにより運命の輪が回ってしまった。給料をつぎ込んでギャザを箱買いしているため、部屋がインク臭くてしょうがないらしい。
五瀬
(いつせ)

06年度入会
 ファンタジー、児童文学が守備範囲。好きな作家は上橋菜穂子、荻原規子、デイヴィッド・エディングスなど。近ごろは最初にキャラありき、という邪道な読み方しかできなくなってきた模様。お気に入りの子が登場しないと、途端に読む速度が落ちる。もっと純粋に本が楽しめるようになりたいものだ。そして何よりもまず読書量を増やしていかねば。
犬神工房
(いぬがみこうぼう)

02年度入会
 成長する少年を描こうと思っているうちに、世知辛い大人になりかかっているメンヘルプログラマ二年生。
超マイナージャンルばかりで同人誌を作りまくっていたが、最近仕事が忙しくて全然活動できていない。サークル犬神工房は若い力を必要としています(主に自分自身の)。
守備範囲は一昔前のSTGと戦略SLGと黒熱血漫画と、あとサブカルを少々。これまで燃えを追い求めすぎたため、いまだに萌えが分かりません。誰か教えてください。
いつか商業雑誌で連載持ってメディアミックスで一儲けできればいいなあ(棒読み)。
井伏
(いぶせ)

08年度入会
 現副編集長。昨年度は批評家でもないのに批評集団「東大批評」の立ち上げに参加し、そこの批評同人誌においても編集をつとめる。アドビ三姉妹に調教されるのが日課の、編集という名の奴隷だよ!!
今名理縁
(いまなりえん)

13年度入会
 少年時代に西尾維新に出会ったことで人格が徐々に歪んでいき、今と なっては取り返しのつかないものになってしまった。最近の西尾作品が面 白く思えないのは彼のせいなのか自分のせいなのか。
 1年生の時は、蟹とジョブズの出てくるアニメとか船を集めるゲームで 時間を浪費していた。
岩波
(いわなみ)

03年度入会
 上位概念にくだものを持ち、全てをくだものにする計画「くだものプロジェクト」を実行中。しかし、その進行度は測るすべがないものであり、本人にも全く知る術がない。岩波自身は、怠惰な生活に喜びを感じながらも、さらに惰性でいられる状況を望んでいる。
浮方鮎
(うきかたあゆ)

11年度入会
 書く書く詐欺を続けて一年ようやく一本ろくでもない小説を書く。小説を書くよりも設定を書くほうが楽しい。
SF読みのはずだが今年読んだ本の八割はラノベで内心焦っている。瀬名秀明や長谷敏司、森田季節、瀬川深が好き。
宇佐見尚也
(うさみなおや)

02年度入会
 〆切に追われ毎号ネタ短編を掲載しているうちに、期せずして第二十二代編集長兼会計に就任。暗黒時代の到来を画策するも、後輩たちのあまりの若々しさの前に断念した。
週六日でバイトに励むという超多忙な学生生活を送っていた。将来の目標は秋田禎信と秋山瑞人と秋口ぎぐるを超える最強のライトノベル書きになること。
同人誌、美少女ゲーム、そしてライトノベル。栄光のオタクロードを駆け抜けた先に、彼はいつか、真のメイドを見つけることができるのだろうか。
卯月四郎
(うづきしろう)

05年度入会
 風の噂ではございますが……
・森博嗣に影響されて冷めたコーヒーをレンジで温める習慣がついてしまったらしい。
・心のカリスマが大槻ケンヂと大島弓子であるという自意識系の人らしい。
・東浩紀『存在論的・郵便的』、浅田彰『構造と力』、柄谷行人『内省と遡行』あたりを高校時代に精読したが内容は大部分忘れてしまったらしい。
・黒木玄の掲示板のログを読んで思想を形成した厨房であるらしい。
・バイブルはE.T.ベルの『数学をつくった人びと』らしい。
・グレッグ・イーガンが好きでSF研究会にも入っているが本格SF読みというわけでもないらしい。
・ファウスト系の作家の作品は結構読んでいるが、ファウスト最新号は積ん読らしい。
・2005年の漫画では西炯子の『STAYラブリー 少年』が一番良かったらしい。
・2006年は水上悟志に期待しているらしい。
・竹本泉原作のゲーム(ハードはセガサターン)が欲しいらしい。
・物理学研究会(廃部寸前)の会長であるらしい。
・眼精疲労に悩まされているらしい
FF5
(えふえふふぁいぶ)

12年度入会
12の中の最後の良心と自負しているけれども実際のところはどうなんでしょうね? 入間人間と西尾維新を愛するラノベ民。同人も描くよ!週刊少年マガジンも電撃MAGAZINEもドラゴンマガジンも、後、昔はザ・スニーカーを読んでたけれども新人賞はあんまり読まない。もうちょっと手広く生きたいですね。
大分茂之
(おおいたしげゆき)

13年度入会
 構築度の高いミステリが何よりの快感だけど摩天楼みたいな前期クイーンの端正な本格から歪な構造を持つ突き抜けたミステリまで愛します。麻耶雄嵩、京極夏彦、鮎川哲也、クイーン、ブランドあたりが好き。連城、法月とかバークリーとか崩していきたい。あと強くなりたい願望があるので色んな物を押し付けてください。
大伴瑠璃
(おおともるり)

10年度入会
 10唯一(?)のファンタジー民。高校時代に諸般の事情により怪奇幻想文学の泥沼にはまってしまったせいで人生が狂ってしまい、本棚が某創作神話の関連書籍に侵食されつつある。けれども、不思議なものときれいなものと暗いものが好きなだけで他の点に関しては至ってノーマル(多分)。SFも好きだけどそれほど数は読んでいない。好きな作家はトールキン、M.ピーク、ラヴクラフトなど。将来の小さな夢は、国書刊行会の本に埋もれて生活すること。浴びるように本を読んでいた少女時代に戻りたいと思う今日この頃です。
大主十夢
(おおぬしとむ)

03年度入会
 00年度入学、入会は03年度末という中途半端モノ。好きなジャンル(?)は児 童文学、いちおしは「はてしない物語」。最近は微妙に和風な梨木果歩がお気に入り。あと涙モノ好きです。
昨年初めてコバルト文庫を手にとり、金蓮花の悲恋ものにどっぷりはまったり、コメディだろうが何だろうが手 当り次第に泣いてみたり。その一方球体関節人形など好むあたり、カゲでは色々黒いのかも。
すすめられるとすぐはまるので、色々教えてください。
尾賀幾俊
(おがいくとし)

14年度入会
 小説を気ままに書き、絵を申し訳程度に描き、数か月単位の間隔を空けて積みゲーを消化し、思い出したようにラノベを読み、年数回の低頻度で楽典と向き合い、作りかけのRPGのシステムにたまに思いをはせる。そんな広く浅い人間。その中でも執筆が一番まともだったのでこのサークルにいる……と信じたい。嫁キャラ萌えより娘とか妹への保護欲みたいな萌え方をするようになってきた辺り年を取ったのだと自覚する今日この頃。
織姫
(おりひめ)

07年度入会
 かなり偏った本しか読みません。主に少女マンガ。最近はタイトルに「メガネ」とあれば手に取ってしまいます。メガネ好きなんです。アニメは主に日曜の朝摂取。他大学の学生でありながら毎週例会に参加してます。一応専門分野はファッション。どうしても本よりは服を買ってしまって本が買えないこともしばしば。そんなんでいいのか。
ガガーリン吉
(ががーりんきち)

11年度入会
 逃亡先での没入を求めて。ビラを描きました。絵はあまり描きません。アニメを見ます。最近は抜きゲーだけじゃなく、ノベルゲームにも手を出し始めました。pixivでアイドルになりたい。pixivでじゃなくてもいいからアイドルになりたい。誰かプロデュースして。おもしろいモノとおいしいつけ麺屋さんがあれば教えてください。pixivID=735286
風下淳也
(かざしたじゅんや)

12年度入会
入会後一月ほどで幽霊部員化。土曜日は家に居たい。それでも平日は顔を出そうとは思っている。 一応は本格ミステリ好き。八割方が新本格だけども。好きな作家は山口雅也、倉知淳、北山猛邦あたり。 結局はトリック云々よりキャラ重視なのかもしれない。 これで本当に本格好きなのやら。
筐ヶ瀬巻飴
(かたみがせまい)

04年度入会
 ども。はじめまして。セカイは広いが肩身は狭い。筐ヶ瀬巻飴(かたみがせ まい)と申します。 読む本の量自体は多いものの、その七割方が漫画という人です。あらあら。ちゃんと小説も読んでますよ? ライトノベルばっかりですが。ジャンルの好き嫌いは特になし。表紙が 気に入れば何でも買います。小説は表紙で買うものです。好きな作品は、「半分の月がのぼる空」「吉永さん家のガ ーゴイル」「天国に涙はいらない」「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」「撲殺天使ドクロちゃん」「 学校を出よう!」など。好きな漫画は少年誌、少女マンガ、よく分からない漫画入り混じって色 々。最近はスクエニのゆるいマンガとちゃおのはっちゃけたマンガがお気に入り。
翳直
(かげなお)

00年度入会
 第十九代編集長。ライトノベルを経てホラー、幻想小説に辿り着く。だが、道を何処でどう間違ったか書く小説はライトでもホラーでも勿論幻想でもなく不条理オンリー。一部では、自分の中のトラウマを切り取って小説を書いているという噂が流れてたり流れてなかったりイヤンバカン ミンナシテルデショー?2094号では『特集・富士見ミステリ文庫』の総責任者として活動。
片栗鞦
(かたくりしゅう)

02年度入会
 SFとバイオスフィア系音楽と制服をこよなく愛する好青年。特にSFは国内から海外、アニメまで手広くカバーし、自身の作風も超光速通信からたこまで幅広い。が、一方でSF研と当会との板ばさみにあっているとかいないとか。パソコン環境の充実化のためしばしば秋葉原にてパーツを購入してきたり、ブックオフに行って所持金を三桁にして帰ってきたり、食費の多くをカマンベールチーズに費やしたりとなかなかの散財屋。慢性的容量欠乏症を患ったハードディスクを抱え今日も彼は電子の海を彷徨う。
加藤清盛
(かとうきよも)

05年度入会
 世界中の人々の心があったかくなることを夢見るふわふわヒツジ。毎晩お星様に世界平和と九条改定をお願いします。読みは「かとうきよも」、「きよもり」じゃありません。
 いまの興味の対象は政治経済軍事宗教。ジェノサイドとか民族浄化とか聞くとわくわくしちゃう。世界征服は漢のロマン。みんなもクラウゼヴィッツについて語ろうよ。同時に平和運動にも涙を流す。世界平和は聖なる祈り、信念をもつ人は美しい。みんな、キング牧師について教えてよ。
 ──ぶっちゃけ、ただの享楽主義者です。ぬくぬくの羊毛で自我を守りつつ、今日も一人悦に入ります。
 好きな小説は「皇国の守護者(佐藤大輔)」、マンガは「ベルセルク(三浦建太郎)」。ガンダムやドラクエやFFも大好き。楽しいものは何でも好き。
彼方此方
(かなたこなた)

99年度入会
 SFと科学エッセイとトンデモをこよなく愛する、第19代編集長にして第八代表紙絵師。アクの強い当会メンバーの中では、比較的普通人に見えない事もない。が、その実態は魂の内にメイド領域を持つ先天性メイドスキー。その愛の深さは、彼の在任中の月猫通りのメイド掲載率を100%まで押し上げた。いつも会員が締め切りを守らない事を嘆いていたが、実の所一番締め切りにルーズなのは本人なのだった。ゆえに彼の書く小説には、いつもどこかギリギリ感がただよう。『可奈ちゃん』というソウルネームを持っている。現在ソウルメイド募集中。
kaneo
(かねお)

11年度入会
 11入会のkaneoです。途中入会なので2年生ではありません。
 しょっちゅう読書傾向は変わりますが、今は暗黒小説勉強中。
「暗黒小説」・・・・・・字にしてみるととても痛々しく見えますがフランス語でNoir(ノワール)と言い、マフィアや悪徳警官などの視点で悪意、暴力をハードボイルドタッチで描く小説の総称です。理知的な政治的陰謀からお馬鹿でブラックな殺戮ロードノヴェルまで、ストーリーは意外と多彩。
 アメリカのハードボイルドブームの影響を受けて、フランスで犯罪小説ブームに。ロマン・ノワールという言葉ができ、それがアメリカに逆輸入されてパルプ・ノワールとして量産されるなど面白い歴史を辿ってもいます。各国の背景や特色も伺えて面白いですよ。
 代表的な作家はジェイムス・エルロイやジム・トンプスン、ジャン・パトリック・マンシェットなど。日本では花村萬月や馳星周が近い。興味があれば是非手に取ってください。ディヴィッド・ピースは大好き。いつか読んで欲しい作家です。
 一応、国内本格推理小説も少しは読んでます。後期クィーン問題は食傷気味。吉井くんにハードボイルドを教わって崩していく計画。こちらも是非ご一緒に。ジャンルにとらわれず色々読んでください。
神木彩梨
(かみきあやなし)

10年度入会
 物心ついてから今までテ○朝系列の日曜朝七時半からと八時からの番組と一緒に育ってきた。ちなみに暗い夜道を一人で歩くのはショ○カーに襲われる可能性を考慮して。
主食として漫画(日常系)を食し、副食として漫画(バトル系)を食し、デザートとして漫画(ギャグ系)を食す。好きな漫画家は真島ヒロ、あずまきよひこ。今注目している漫画家は日本橋ヨヲコ。「G戦場ヘヴンズドア」「少女ファイト」の面白さはヤバい。
ちなみに見た目からは想像できないであろうがお茶会屈指のフードファイターでもある。白米をおかずに白米を食す。
烏丸亮
(からすまりょう)

00年度入会
 アニメ大好き。とくにギャルアニメ大好き。以前はD−VHSというバカ高いビデオデッキで週に40本以上のアニメをチェックした上、DVDを買いあさるという暴挙で周囲を驚愕せしめていたが、さすがに最近は落ち着きつつある。「アニメなんて世の中からなくなればいいのに」とうそぶきつつ、今日もアニメのチェックに余念がないダメ社会人。最近の悩みは声を聞いただけでは声優の名前がわからなくなりつつあること。好きなライトノベル作家は豪屋大介。
華蘭恭一
(からんきょういち)

10年度入会
 10の華蘭恭一と申します。四コマ漫画が好きな人です。人の顔を覚えるのが苦手で、道に迷うのが得意です。出現率は控えめのはずですが、そもそも他の方と比較できるほど顔出してないのでシュレディンガーなんちゃらです。あと色々と分かってないので行動が遅いです。基本根暗で無口ですが、懐くとそれなりに喋るようになりますので暇な方は育成を試みると良いかもしれません。でも喋るからといって楽しい話ができるわけじゃあないのですね。あしからず。
ギガントドラゴン
(ぎがんとどらごん)

13年度入会
 現場に遺されたたった一本のマッチ棒、そこから紡がれた推理が、流れる水のようなロジックを形作り、唯一無二の犯人やその奸計を明かしていく。そんな本格推理小説に生き、本格推理小説に死にたい、そう思っている。犯人当て小説を特に愛す。鮎川哲也の超有名犯人当てが一つの理想形であろう。国内外のミステリは広く、深く読んでいる(大言壮語)。好きな作家はエラリー・クイーン、綾辻行人、麻耶雄嵩、泡坂妻夫、鮎川哲也、三津田信三、古野まほろ、J・D・カー、C・ブランド、D・M・ディヴァイン。サブカルの話題は、「中二病でも恋がしたい」以前のものは基本通じないと思われる(弱者)。
如月遭
(きさらぎそう)

13年度入会
 別名あうたさん。お茶会お絵かき要員。本当は男を描きたい。鎖骨頸骨僧帽筋大胸筋萌。甘い日本近代文学をかじり、SF、ミステリは最近ちょっとずつ。ラノベは懐古気味ザ・スニより。週刊少年ジャンプは物心ついた頃から愛読。乙女漫画、BL漫画も読み漁る。ゲームも好き。三国無双とかBLゲとか獣殿信仰とか提督したりとか。クズキャラ厨。好きな作家は林トモアキ、奈須きのこ、瀬尾まいこ、泉鏡花。好きな漫画家は松井優征、雨隠ギド。無節操に萌えを求めて、今日もマニアックの業火に灼かれる。
木曽ラト
(きそらと)

10年度入会
 SFが好き。特にハードSF。ニーヴンと林譲治をこよなく愛す。
 なぜかサークルを5つも掛け持ちしている。中学・高校は幽霊部員だったはずなののだが。5サークルとも五月祭・駒場祭に冊子を発行するため、昨年は締め切りに追われ続けていた。今年も追われ続けるはず。
   現在所属しているのは下の5サークル。
・文芸部(http://www9.atwiki.jp/utbg/pages/1.html)正統派文芸サークル。年に4回部誌を発行。部誌には普通の小説・詩が載っている。小説が書きたい人はぜひ文芸部に!
・ペンクラブ(http://www22.atpages.jp/utpenclub/)一応文芸サークルなんだけど、かなりフリーダム。部誌には普通の小説「も」載る。青春をどぶに捨てたい人はペンクラブに入ろう!
・新月お茶の会 説明しなくてもいいよね? 文芸部・ペンクラブとこことで東大の文芸3サークル……なんだけど茶道部とよく間違えられる。
・SF研究会 (http://www.utsf.org/)SF好きが集まるサークル。SF読まない人も集まる。お茶会と掛け持ちしている人が多い(かつ、お茶会より会員が少ない)ため、お茶会の下部組織とか揶揄されている。SF研を復興させようぜ!
・ペンシルパズル同好会 (http://puzzletokyo.web.fc2.com/)ナンプレやクロスワードといったパズルを解いたり作ったり。初心者、あるいはまったく解いたことがない人でも楽しめる、はず。何はともあれサークルオリでは112教室に行こう!
紀ノ月花南
(きのつきかな)

09年度入会
 お茶会において繰り広げられる会話の95%を理解していない世間知らず。の割に、小説の連載を始めてしまったりイラストの仕事を仰せつかったりとそこそこ活動中。
京風銘菓
(くずきり)

06年度入会
  全体重の三割がコーヒーで出来ていると言われる第二十六代編集長。入会と同時に自分が人間だという誤った認識を捨てることに成功し、立派なお茶会の忠犬となった。主食はイギリスの作家全般、それからクック、J・C・グランジェなどの海外ミステリ&サスペンス。たまに日本文学とライトノベルをつまむ。そんな彼も人間だったときのことが忘れられないのか、たまに二足歩行して太鼓の達人をやったり、人間の女の子に恋をして種族の壁にぶち当たったりしている。飼い主募集中。美人のお姉さん希望。
熊虫
(くまむし)

10年度入会
読書量少なめ、結構なんでも幅広く読む気がする。
知ったかで生きているようなものなので難しい話をすると
ボロが出ますが暖かい目で見てください。
個囲流
(こいる)

09年度入会
 お茶会ついったー部。ぱらぱらとラノベを読んでアニメを見たり著作権に興味がある人です。
後藤檀
(ごとうまゆみ)

11年度入会
 1991年、東京生まれ。
 インターネットが大好きで、いつもインターネットのことばかり考えています。
寿玲於奈
(ことぶきれおな)

14年度入会
 ミステリやSFやラノベに適当に手を出している気分屋です。お茶会に入ってからは自分の読書がいかに浅かったか痛感する日々。しかし深めようとはしない。基本的にインプットばかりでアウトプットはしない(できない)。聞くのは好きだが話すのは苦手。聞き上手かどうかはわからない。何をやっているのかも何がしたいのかもわからないけれど、今が楽しいからそれで良いやな人。
小林まりな
(こばやしまりな)

06年度入会
 ウサミミ仮面になることを夢見て日々精進している法学部生。期末試験という強烈な精神攻撃を受けて以来出現率が低下中だが、更に低下する見込み大。大好物は百合と眼鏡でどちらか一方の養分が欠けているだけで体が正常に機能しなくなるという体質の持ち主。一番好きな作家はトム・クランシーだが軍事知識には乏しいという中途半端な人間。
顧玲
(これい)

10年度入会
 音楽は顧玲の心を震わせ、そして顧玲の世界を瞬く間に塗り替えてしまった。だから顧玲は一生懸命にギターを練習し、バンドを組み、曲を作り、ライブ会場で喉が裂けるまで歌った。スターダムを駆け上がり、顧玲たちは気がつくと超有名バンドになっていた。しかし、バンド内で次第に軋轢が生じ仲間たちの間に剣呑な空気が漂い始めた、そんな中、とある大きなドーム会場で歌った時顧玲は疑問に思った。「音楽ではたくさんの人と繋がれるけど、人と人は結局分かりあえないんじゃないか?」その後、顧玲はその悩みから抜け出すことが出来ず苦悩の果てにショットガンで頭を打ち抜いた。二十七歳だった。
 そして彼は転生した。だが、生まれ変わった地は、サンホラ、ボカロなどのハイコンテクストカルチャーが音楽を支配する現代日本だった! さあ、どうするどうする!?
 ということで、心変わりして小説を書いているカート・コバーンの生まれ変わりです。嘘です。九代目会長なので皆さんよろしくお願いします。
狭ヶ崎綾織
(さがさきあやおり)

09年度入会
 自称多感な大学生。ふらっと部室に現れては喋るだけ喋って疲れたら自分の世界に去っていく。趣味はラクガキと誌面デザイン、深夜にYou Tubeで音楽を流しながらおもむろにアドビの編集ソフトを弄るのが我流らしい。09絵師の一人で09年度は表紙やビラのイラストを担当したが、事あるごとに自分の画力を嘆いてばかりいる。
坂下大吾
(さかしただいご)

06年度入会
 紹介文なし
鷺島巳弦
(さぎしまみつる)

92年度入会
 第十二代編集長。歳の所為か「〜にはもう飽きた」が最近の口癖になっている。SFに飽き、アニメに飽き、声優に飽き、ゲームに飽きた今、教養人を目指して教養書を読み耽る日々を過ごす。教養とはすなわち、他者を罵倒し他者から罵倒される為の道具である。およそ人々が相罵倒し合うことでしか愛を確認できないのだとしたら、教養を磨くことを何らためらう必要が何処に在ろうと言うのか。しかし不幸なことに、ノンポリの彼にとって論敵を見付けることは非常な困難を極める事柄なのであった。可哀想に。
崎峰成甲
(さきみねなりかつ)

04年度入会
 第二次分割統治制となったお茶会の片翼を担った第二十四代編集長。しかし仕事は基本的に月猫通り製作関係に限られるので実権は無きに等しい。ライトノベルばかり読んでいたので読書の幅を広げようと入会したが、未だその目的はさほど達されていないらしい。好きな作家は清水マリコと伊達将範らしいが、最近はめっきり新刊が出なくなったので落ち込んでいるようだ。休火山状態だった連載小説コーナーに久々の投稿をするなど、小説を書こうとする姿勢は見せているが、なかなか思うようにいかないらしい。トーンを貼ったり服を作ったりと物書きらしくない微妙な特技を持っているとかいないとか。
ササ
(ささ)

12年度入会
平社員のはずだが、現駒場主任の霜戸真広と同一人物ではという噂が絶えない。 好きなジャンルはるるる文庫、ティアラ文庫といった少女系のライトノベル全般。 身分差愛という言葉を聞くと、胸を高鳴らせて体を震わせるという気病に罹っているダメ人間でもある。 おすすめ作家は深山くのえさん。「舞姫恋風伝」は最高のおもしろさ。 ただ誰とも好みが合わないことが最近の悩みとなっている。 小説も恋愛を中心に書いているが、若干最近はアイデンティティーが崩壊気味。。
しあれじ
(しあれじ)

13年度入会
 13会員の中ではゲーム、音楽、漫画に傾倒。イベントも好きなはずなので同人にも一応手は出すが、ほとんど漫画のみ。お茶会の懐の広さに甘えて例会にはそこそこ顔を出し、ニコニコと笑って話を聞いているだけ。せかせかとゲームを作るサークルにもいたりする。もっと本を読まねばと思っていたらいつの間にか一年が経過していたので危機感を抱いているが……。あれ、小説を書きたいと思ってこのサークルに入ったんじゃなかったっけ?ひえ〜っ。好きな作曲家は志方あきこ、上松範康、Shade、安井洋介、並木学、近藤嶺、田中公平など。
霜戸真広
(しもとまひろ)

12年度入会
駒場主任、会長をどうにかやり過ごし、現在はしがない木っ端会員。四年生になっても忘れられない様にするのが目標。朱に交わっても赤くならない人間で、結局ずっとライトノベルが好き。最近はなろう系に侵食されてきている。特に『異世界居酒屋のぶ』のようなお腹が減る形の作品に傾倒中。趣味の会う人が会内に居なくてもどうにかなるという事を体現している。
渋江照彦
(しぶえてるひこ)

11年度入会
 ホラー、特に怪談が好きでしょうがないという人 世の中に面白く無い書物などある訳が無いと信じて疑わない為にどんなジャンルにも手を出していたりする ただしスプラッター系統の作品だけは本でも映画でも決して手を出さない事にしている アガサ・クリスティファンクラブ会員
直刃
(すぐは)

04年度入会
 新月お茶の会、第3代会長。会長なのだから一番偉かったと思いきや決してそんなことはない。
 とにかく人ともめるのが嫌いで、喧嘩するなら人と会いたくないと思ってしまうあたり、引きこもりの素質があるのかも。趣味はバイト先で小学生と戯れることと、小説を書くこと。尊敬するのは上遠野浩平と藤沢周平。脈絡がなく、救いようも無いほど陳腐で、それでいて面白い、そんなぶっ飛んだ小説を書くのが今の目標。
瀬田宮
(せたみや)

07年度入会
 07会員の中でも一、二を争うライトノベル読み。受験期にも年に数百冊のペースを守ったとか。 年明けからほとんど大学のキャンパスに姿を見せておらず、「駒場○か年計画」とか「現在充電中」などと噂されている。いつの時代も、ヒーローは遅れて登場するものなのだ。 (代筆 凪木梟)
仙波十夜
(せんばとおや)

07年度入会
 昔は真っ当な本格ミステリ読みだったが、いつの間にか東方やら型月やらに染まってしまった。島田荘司、麻耶雄嵩、有栖川有栖(創元四作のみ)が好き。基本的に原作原理主義者で、二次創作ばかり摂取している人間を見ると攻撃したくなるらしい。
空空出雲
(そらからいずも)

09年度入会
 現編集長。お茶会内での基本的な立ち位置は小説書き。読書歴は浅い上、ラノベばかり読んできたが、最近はいろいろ読みたくて触手を伸ばしたり引っ込めたりしている。読書範囲が狭い割に仲間はずれは嫌なので知ったかぶりをする習性があるが、創作話にはよく食い付く。新人賞に投稿し始めて早三年、そろそろデビューしたいなぁ。
只野胡椒
(ただのこしょう)

09年度入会
 『最終兵器(ry』『ほしの(ry』『イ(ry』の三巨頭に感化されて妙な回路ができてしまったかと思えば、惑星開発なんとかというサイトの影響で大塚何某やらスクールカースト云々等の概念を消費し、と同時にニコ動とはてブを毎日凝視しつづける思春期を送る。結果、セカイ系だのサブカルだのと罵倒される毎日を送るような人格へと見事変貌を遂げた。けどほんとは海外文学好きなんだよ! だがどちらにせよ全方位に渡る知識のヌルさに入会以来ずっと戦々恐々としているのだった。その状況からなんとか脱しようとワナビを自任し、「俺が長編小説を完成させたら即デビューできる」と嘯くが、もはや誰も相手にしていない。――そんな彼に安住のアイデンティティが到来する日は訪れるのだろうか……。
田村らさ
(たむららさ)

12年度入会
 本格じゃないミステリとハードじゃない SF と人工知能と世界史とメガネとクラシック音楽とシューティングゲームがすき。 各要素の食い合わせが悪すぎるために逆に趣味の幅が広がることであるなぁと思ったけど別にそうでもないなぁ(詠嘆)。 つまり米澤穂信と似鳥鶏と籘真千歳と杉井光と塩野七生がすきだっつってんの。
単品三食
(たんぴんさんしょく)

10年度入会
 現副編集長。仕事しなさすぎでヤバい。チキンレース大好き。麻雀さえ出来れば人生大概幸せだと思っている。
ちわわ

03年度入会
 お茶会内レアモンスター。仲間になりにくいくせにステータスが低い。推理小説読みとして入会したはずが、どんどん脇道にそれている。その時はまった本に合わせて 趣味をころころ変える悪癖あり。最近読んでいるのは『ローマ人の物語』なので、歴説が好きだと主張し始めた。けど心の名作は京極夏彦の『絡新婦の理』。 会内一部の人間によりいーたん好きの噂が流れているが、まったく根拠が無いので騙されてはいけない。
月無朔夜
(つきなしさくや)

97年度入会
 第十六代編集長浅葱西都の懐刀として軍務尚書を務めた。同氏の退任後は、会内報「黒猫通り」を創刊、「日本ファンタジーノベル大賞特集」を主宰するなど独自派閥形成に向けた動きを見せたが、卒業を前に後見役への専念を表明。「物語る心」をキーワードにあらゆるジャンルに手を出すが、どちらかと言えば国産ミステリとファンタジーが専門。社会人の財力を手にしたのち「気になった本は全部買う」と宣言したが、果たして読んでいる暇があるのだろうか。
月兎
(つきと)

03年度入会
 二十三代目編集長。突発的な衝動に突き動かされて行動することが多い。様々な企画を思いついては実行に移す行動力を備えるが、基本的にめんどくさいことは嫌い。そのため思いついた企画の準備等は周りの人間に押し付け、自分は参加だけして楽しむというパターンが多い。そのときに主として犠牲になるのは副編集長の直刃氏など。高いリーダーシップとカリスマを持つが、同時に何者をも恐れないその無鉄砲さから、当会上層部には危険視されている。旅が好きでアツいことが好きで自分が好き。つまらないことが嫌いでヌルいことが嫌いで後悔することが嫌い。好きな作家は特になく、ミステリから学術書まで気が向いたものをふらふら読む。
筑波大学
(つくばだいがく)

11年度入会
 新月お茶の会のMTG及び怠惰担当。原稿書くヒマあったらカードゲームしてます!
月読絵空
(つくよみえそら)

08年度入会
 百と合世代。最近読む本は漫画ばかり。今気になる漫画家は双見酔、三上小又、高坂りと。想い出の小説はオーフェン後期と戯言シリーズ後期。萌え四コマや二次創作や中二病小説あたりのジャンルなら話の相手になれるかもしれません。如何にエレガントにニートとして生きるか、華麗なる撤退戦を踊り続ける日々。無色のドレスなびかせて。キーボードの横にはいつものレモネード。
鶴見摩耶
(つるみまや)

09年度入会
 雑食。本といわず活字なら何でもござれ。メインは海洋、航空、ミリタリー。剣と魔法の世界はちょっとニガテ。それよりも銃と硝煙を、いやいや萌えと癒しを。部室で麻雀ばっかやっててごめんなさい。自称お茶会麻雀部&ボドゲ部。ついったーにも入り浸ってます。twitterID:sylpheed13
Thir

08年度入会
 某方々に憧れて土曜例会に潜りこむうちに常態化したのは09年度に限りなく近い08年度入会者。ちなみに学年は3年……のはずだったが様々な理由があって今年もまた2年生だし来年もおそらく2年生であることがほぼ確定してしまっている(つまり僕を見習ってはいけません!)。好きなのはアニメ・漫画・小説(主にSF系)・映画(こちらも主にSF系)と現代思想(特にフランス現代思想)。
転叫院豊
(てんきょういんゆたか)

98年度入会
 第十七代編集長。ときどき電波でも食らったように、現代思想のあやしい用語を用いてアニメやらノベルゲームやらSFやらを語り始めるが、結構マジメな人なので訊けば丁寧に説明してくれるはず。小説では筒井康隆が好きらしく、ときに「脱走してやるぞ!」とか叫ぶ。好きな思想家は海外ではスラヴォイ・ジジェク。東浩紀のファンであるようだが、ミーハーとかサブカルとか呼ばれたくはないらしい。鬱キャラの次の時代は統合失調キャラだと信じている。
唐司郎
(とうしろう)

96年度入会
 鳥取在住の当会史上二番目の通信会員。長期連載『大江戸太平記』の作者である。
桐夜
(とうや)

01年度入会
 京極夏彦、宮部みゆき、森博嗣などの和製ミステリをこよなく愛するほか、ファンタジーにも造詣が深く、その広範な読書レパートリーにより会内上層部からも一目置かれている。しかし、実は猫である。名前はまだないらしく、一人称が時々「猫」。目下二人称及び三人称を「猫」にすべく、「ねこねこ大作戦」を計画中(という噂じゃ)。猫なので当然その思考アルゴリズムは好き/嫌いの二進法を基礎に成り立っている。「特集・富士見ミステリー文庫」やBlack Holeでその文章力や批評能力の高さを垣間見せているが、真の実力は未知数である。ちなみに黒が好き。
中里一
(なかざとはじめ)

93年度入会
 もしあなたが百合についてなにも知らないとしたら、あなたは二十一世紀についてなにもわかっていません。ポストやおい世界に足を踏み入れるために、百合を知り学び書きましょう。
 略歴:一九七四年バグダッド(イラク)生まれ。六歳から十二歳までカブール(アフガニスタン)在住。一九九三年、『中島梓の小説道場』に登場、二級。二〇〇一年、「小説JUNE」に短編が掲載される。近年はソ連の政治経済に関心をよせている。第十三代編集長。西在家香織派代表。
永野佐紀
(ながのさき)

08年度入会
 会計担当。いつもゲームをしているようにみせかけて実はそこまではやっていない似非ゲーマー。主食はRPGで、懐古なスクウェア信者。他にはシャドウハーツとかシャドハとかが好物。恩田陸、海堂尊など好きな作家の本は全部買うが、図書館のネット予約を覚えて以来それ以外の本代はほとんどゲームに回すような、本好きの片隅にも置けない奴。そんな、似非まみれな存在。
凪木梟
(なぎふくろう)

07年度入会
 四コマ漫画を作っては月猫通りに載せている見習い絵師。どういうわけか編集長に任命されたため、現在は編集スキル向上を目指して修行中。主な守備範囲はアニメと漫画で、深夜帯のアニメ作品のうち、常に八割程度を視聴している。最近はライトノベルを読み始め、小説の執筆にも挑戦しているが、基本的に飽き性なので長続きしない予感。
鳴臣佯
(なきをみよう)

12年度入会
本格探偵小説(本格ミステリではない)を好む。探偵が絶滅寸前の現代ミステリには少しうんざり。いつから探偵達は力を失ったのだろう、と悩み始めると本を全く読めなくなるので、そんな時は特撮を見る。だけど、探偵達を追い込んだ張本人麻耶雄嵩が多分好き。
夏風もけ
(なつかぜもけ)

07年度入会
 【夏風もけ】なつかぜ・もけ
?東京大学新月お茶の会07会員のひとり。→もけ
?同会員のハンドルネームの一つ。《ジャンル:ファンタジー》
【もけ】もけ
?夏風もけの通称。 
?夏風もけのイメージキャラクターの鳴き声。キャラクター名ではない。
夏野
(なつの)

11年度入会
 自称ミステリ読み。とはいってもほとんどが国内本格なあたりぬるいと自分でも思うので、これからは頑張って海外にも手を出しまくりたいな。ミステリが読みたくない期間はもっぱら国内SF。小林泰三とか円上塔とか。あと軽度のフリーゲーム好き。「魔王物語物語」と「四月馬鹿たちの宴」は神でした。
夏葉薫
(なつばかおる)

99年度入会
 当会に数年ぶりに現れたまともなSF読み。山田正紀とかエリスンとか、SFファンとしては正統的な趣味をしているのにもかかわらず、口走る言葉がエログロばかりなのは一体どうしてなのか? セックス&バイオレンス主義を貫く一方、S─neryとか大塚英志とか白倉由美とかに対して屈折した愛情を抱き、「俺は桑島法子だ」と常日頃から公言している変態。むしろ中身より外見が桑島法子だったら良かったのに。白倉由美を大塚英志と離婚させるために大塚英志を寝取る計画を立案中。
なな
(なな)

06年度入会
 いちおうSF読みのはしくれのつもり。海外物中心に読んでます。ブリンとかバクスターあたりが結構好み。最近は牧野修にはまってます。
七津悠夏
(ななつはるか)

11年度入会
 空から幼なじみ降ってこないかなあ
西嵜諒
(にしざきまこと)

09年度入会
 中学二年生の頃、妖怪シリーズをCLAMPが描いて、森作品を庵野がアニメにすればいい、と思ってたら大体そんな感じになった。前はともかく後ろは全くマッチング考えてないあたり中学生の西嵜さんマジ中学生。庵野にエヴァ作り直させるっていう妄想もほぼ叶ってしまった。大体人生終わってる私の近況はというとアイドル声優に興味があるけどアニメを見る元気がないのでラジオばかり聞いている。ご覧の通りごくごくプロファイラブルでシンプルポータブルなぼくですから、ぜひぜひ、面白い本を、教えて下さい。おすすめのラジオでもいいです。まずはおはなしから。
虹橋カケル
(にじはしかける)

01年度入会
 こんにちは。突然ですが大好きなお兄ちゃまの紹介をさせてください。お兄ちゃまは〇一年度入会で、水野良や深沢美潮をこよなく愛する正統派ファンタジー読みでした。だけど入会後「シスタープリンセス」にはまって以来、妹萌えにまっさかさまに転落しちゃったの。連載を完結させてから、フェニックスハーティド虹橋という名前で呼ばれることもあります。みんな、こんな人だけど、お兄ちゃまのこと、見捨てないでね!
猫人えあ
(ねこびとえあ)

02年度入会
 彼は猫である。ゆったりまったり物事を傍観し、のほほんと生きていると本人は語る。しかし、そのいつも眠そうな顔に騙されてはいけない。彼のシューティングゲームへの熱情とプログラミングへの偏愛は、そんじょそこらの猫の比ではないのだ。古今東西のSTGに手を出した揚げ句、ついには一人で同人STGを作ろうとする始末。弾幕論について語りだすと止まらないが、素人にはさっぱりわからない。しかしSTGが世間から冷たい目で見られようとも、彼は強く生きていくのだ。
野本秋里
(のもとしゅうり)

91年度入会
 山浦弘靖、若木未生、藤本ひとみ、岡野史佳、樹なつみ、わかつきめぐみなどの強い影響を受け、創作を志し入会するも挫折、新居昭乃、『天地無用!魎皇鬼』などに入れ込む。会ではその幅広い人脈を生かし、学友会加盟実現、コミティア参加の道筋の開拓、印刷・製本原価の管理方法の確立、そして部室獲得のためにあらゆる手段を駆使して道筋をつけるなど、主にネット環境を除くインフラ整備を担当した。事前の根回しによる円満な合意を取り付ける手腕などにより「影の執権」と異名をとったが、数年前形式的に引退後、段ボール箱十箱あまりの本とともに西へ飛ばされる。しかしながらとても西にいるとも思えない例会の出席頻度、間断なく飛ばした指示などにより「いい人だよ 腹黒いけど」と評され「西の御大」と呼ばれる。現在は段ボール箱三十箱あまりの本とともに東に戻り、沈黙を守っていたが、会のミステリの伝統を守るべく蔵書数をさらに増やしながら動き出すとの情報もある。
葉咲透織
(はざきとおる)

06年度入会
 第5代会長。コバルト文庫やBLレーベル、ミステリを読むのが好き、小説を書くのも(下手の横)好き……だったのに、今一番の趣味はテニミュとそのキャストの追っかけだったりする。先輩に注意される原因の9割がテニミュ。好きなものは好きなんだからしょうがないじゃないか、腐女子だもの。
鉢生咲地
(はちうさくち)

14年度入会
 「何であろうと面白いものは正義」をあいことばに片っ端から面白そうなものに手を出す人。でも受容するよりも書くほうが好き。  あえて好きなジャンルを挙げるとするなら熱い少年漫画的展開。任天堂のゲームも好き。要するに子供の時から嗜好が変わってないのでは……?
花響
(はなゆら)

05年度入会
 本名が姓名両方とも既存の会員と悉く被っていたために、呼称はお姉様(他に姫様・嬢ちゃんなど)。毎週律儀に大学から近いとも言えない目黒区立図書館に通い、BLを借り漁ってくる。勿論新刊も買っている。他称:高感度BLレーダー(by葉崎)・人間VOCALOID(by有村悠)。着道楽でゴスロリの格好でよく現れる。文化祭においては、一般客に「何のコスプレ ですか?」と聞かれること数回。自前ですよ。超偏愛主義者。クラス:妖精・姫巫女とも。放っておくと幽体離脱をするか謳いだすので注意。   属性:ヘッドフォン娘 林檎信者 かつくらー 僕っ娘 etc.
簸上茸彦
(ひがみたけひこ)

08年度入会
 駒場キャンパス付近に生息する籠りがちな大学生の一種。理?.SFっぽい小説が好きで、自分でも書こうとしては挫折している。高校時代はたくさん本を読んでいたのに、最近はアニメばっかりみていて活字から遠ざかっている。好きな小説家は椎名誠、飛浩隆、筒井康隆など。最近気になっていることは池上永一『シャングリ・ラ』のアニメ化。
菱村沙希
(ひしむらさき)

12年度入会
 生誕とともに悪魔人間の業を背負うが実は世界の神。最終兵器への改造・汎用人型決戦兵器としての実戦運用を経てついに自動的にあらわれては戯言を弄すだけの存在となった。終ノ空の下でその生涯を終えた後悠久の時を超えて第八次聖杯戦争に参戦する(予定)。  大きな運命に直面する人間の話が好きなんだと思う。ぼくのかんがえたさいきょうのぼくは小説が書ける。
緋月ヒロト
(ひづきひろと)

04年度入会
 文学部思想文化学科インド哲学仏教学専修に進学したちょっと特殊な趣味のひとです。幼少の頃から本にまみれて育ち、気づいたときには立派な活字中毒に。守備範囲は講談社ノベルスを中心とするミステリーとコバルト文庫とビーンズ文庫を少々。それとBLとかいう略称で呼ばれる小説群でしょうか。最近読書ペースが落ち気味のせいか、好きな小説家が不在の日々を送っております。一時期でもはまったことのある小説家は、田中芳樹、森博嗣、清涼院流水、舞城王太郎、佐藤友哉、西尾維新、五條瑛、あさのあつこ、乙一など。菅野彰は小説もエッセイも好き。あとは雑誌『活字倶楽部』を愛読していると言えば、どんな読書傾向かはわかる人にはわかるでしょう。近頃は本よりも音楽とサッカーとケーキ作りに時間と金を費やす不届き者になりつつあったり。甘いものを携えて現れた折には、怖がらずに食べてくれるとうれしいな。
びれん。
(びれん。)

09年度入会
 こんなの絶対おかしいよ。
富士川隆紀
(ふじかわたかのり)

04年度入会
 深山氏と組んで後輩をいびるのが趣味。断定的な発言は一見説得力があるが、冷静になってみれば根拠がないことも多いので、気圧されないよう要注意である。海外SFとファンタジー――というか、ハヤカワ文庫――が守備範囲であり、SF大会などSF系のイベントにも積極的に参加している。超長編に目が無く、2110号の「特集グイン・サーガ」主犯。今年度半ばからのペリー・ローダン挑戦も計画しているらしい。気をつけないと、特集企画に巻き込まれて山のように課題本を読まされる。
 最近の注目はJコレクションとリアル・フィクション。前者はともかく、後者はねぇ……。
藤原斎
(ふじわらいつき)

07年度入会
 07入会。賢くなろうと思想書を読もうと試みるも、気が付くとPCの前でただただクリックを繰り返す日々。読書傾向はラノベとかテキスト系のゲームとか。C†C最高。思想的対立に燃えるので文学も多少は読むが、思想書の方が面白いかなぁ。最近フィギュアを眺めながらカントを読むと、純粋理性批判がエロゲになることに気づき、ただ今実践中。
堀内樹那
(ほりうちじゅな)

96年度入会
 第十五代編集長にして、多くの特集を影で牛耳ってきた極悪編集人。下級生をコキ使うことにかけては良心が無きに等しく、編集者として天性の資質を示した。編集長時代、過激な拡大政策を推進し、学内ではミニコミ誌懇親会、学外ではミステリ連合へ攻勢をかけて学生同人界へ覇を称えんとするも、任期切れのため中断。現在はお茶会諜報部門の長としてスパイ活動に勤しむ。ミステリ読みを標榜しているが、最近では同人ゲームの制作に心血を注ぎ、例会に来ては怪しげなマーケット理論と文芸理論を振りかざしている。
真栄城むつき
(まえしろむつき)

09年度入会
 たぶん絵師。猫、ツンデレ。圧倒的に少ない読書量とまだらな趣味でなかなか人と話題が合わない非腐女子。守備範囲は一応ラノベとかファンタジーのはず。小説も批評も書かない上に絵師として働くのも稀なROM要員。基本部室ではまったりお茶を飲んでいるが、最近カードゲームや麻雀に手を伸ばしつつある。
真悠信彦
(まゆうのぶひこ)

04年度入会
 奇人とか変人とか言われる人。自称奇書マニアで、「ヘンなもの」を求めて、純文学からBLまであらゆるジャンルを広く浅く読む。中心は60〜80年代の日本の小説や学術書、好きな作家は眉村卓や栗本慎一郎など。誰も知らない人ばかり。好きな思想家はフラー、ポランニー兄弟、ケストラー。その他ニューエイジやゴシックなど、マイナーな分野ばかり好む。特に異端や耽美、幻想や不条理、奇妙や怪奇、奇形や異常といった単語に強く反応。
 趣味は読書と古書収集であり、月200冊近く買うため、部屋は常に本で埋まっている。変な本を見つけると、嬉々として周りに見せまくるあたりが傍迷惑。最近はゴミ捨て場から本を拾ってくるとかしている。
美柑姫みかん
(みかんひめみかん)

06年度入会
通称「みかん先生」
06入会一の絵描き。月猫通りの四ページ目に四コマを掲載しているため、「月猫通りはみかん先生の四コマで始める」という名文句が誕生したかもしれない。両手にBOOKOFFの袋を抱えたみかん先生が現れたら歓迎してあげよう。  
水月聖司
(みずきせいじ)

09年度入会
 『Ever17』に影響されて東大にきた、駒場残留のミステリ読み。
国内新本格を片っ端から読む。叙述トリックに明るい(自称)。
最近の一押しは三津田信三。最も敬愛するのは中澤工。
小説に限らず、映画やゲーム、コミック媒体のミステリも可能な限りカバーしたいと思いつつ。
国内ホラー、時間SFも好きです。

(みぞ)

14年度入会
 昔はラノベが専門と堂々と言えるぐらいの量のラノベを読む人間だったが、ラノベによるトラブルやポスト俺妹期のラノベに失望したことなどからラノベは卒業した。基本的には日常物が好きで、戦闘物が嫌い。お勧めのアニメランキングトップ4は、『とらドラ』『にゃんこい』『Stein's;Gate』『アマガミ』いろんな分野に手を出しており広く薄い知識しかなく、しかもすぐに内容を忘れるので語れない。叙述トリックを見破るのには自信がある。
見月界夢
(みつきさゆめ)

98年度入会
 当会の誇る電波使いの一人。世界生命体というなんだかよくわからない存在で、少なくともヒトではないらしい。専門分野は谷山浩子と北野勇作と「すっとこどっこいふぁんたじぃ」だが、それ以外でも不思議なもの・邪悪なもの・ファンシーなものならなんでも飛びつく性質がある。とらえどころのない言動と独特の作風は評価されているが、同時に「この人だから」と呆れられている。一時期表紙絵師を担当し好評を博した。好きな言葉は「せかいせーふく」。
深山霧
(みやまきり)

04年度入会
 会長就任早々対外活動や組織改革に力を入れ、会計の楼堂舎氏と協力しつつ、会の基盤強化に努めた。日本民俗学、特に民間信仰に関心を抱き、時折熱に浮かされたように民俗学を語りだす。04入会の真悠氏がそちらの方面に明るいためよく彼に話を振っているが、逆に真悠氏の方が詳しいことも少なくない。 基本的には気さくで話し好きだが、会話の内容が時にとんでもない飛び方をするため、慣れないうちはペースを合わせるのに苦労するかもしれない。 読書傾向としては新作を追うことはあまりせず、評判の確立した作品を薦められて読むということが多いようだ。将来の夢は旅人。欲しいものはお嫁さん。
霧塔梨
(むとうり)

12年度入会
 「無様なハッピーエンドより、美しいバッドエンドが好き」 と言った際、バッドエンド好きと思われたことがある。……否定できないが。 一番影響を受けた作家は、米澤穂信。 他に好きな作家は、小川洋子、飛鳥部勝則、桜庭一樹、麻耶雄嵩、野崎まど、 久住四季、北山猛邦、オスカー・ワイルド、森見登美彦 などなど。 一番好きな映画は「メトロポリス」。
モデュロール

05年度入会
 創作文芸サークルであるお茶会に属しながら非創作系会員である僕の興味は専ら廃墟に向かっています。ただ何もしないうちに建物が無くなってしまうか朽ち果ててしまうという非創造的過程に他にはない魅力を感じています。そのせいか近所を歩く時でも大通りよりも裏通りを選んで、現在できつつある新たな廃墟をついつい探してしまいます。そのくせ方向音痴でよく道に迷うのはいい加減直したいところです。読む小説はエンターテイメント中心で古川日出男、恩田陸などが好きです。お茶会の主な三ジャンルの中では少しだけミステリ寄りだと思っています。でも最近読んだミステリはと聞かれれば清涼院流水や西尾維新を答えてしまうので異端扱いされることでしょう。
もゆ

96年度入会
 入会専門は固ゆで系小説だったんだけど、最近は平積みのハードカバー恋愛小説とか、判型の大きなサブカル雑誌ばっか読んでるみたい。なもんだから、期待の映画は『世界の中心で、愛を叫ぶ』なんだってさ。ラストシーンで主人公の少年(と犬)が「おれはみんなを愛してる、おまえたちみんなを!」と叫ぶところで柴崎コウ号泣。らしいので、期待大。と、見せかけて、滝本竜彦小特集を組んだりしてるので、実はすかしてるだけのひきこもりさんかも。
森鈴
(もりりん)

08年度入会
 2009年度の駒場主任となった森鈴と申します。小説からノベルゲームのスクリプトまで、手広く創作活動に励むあまり、バイトもしていないニート学生となっております。最近のマイブームはミステリっぽいSFであります。
柳野章一
(やなのしょういち)

05年度入会
 なぜか文芸サークルに紛れ込んでいる特撮ファン。石森章太郎を愛し、井上敏樹を愛しつつ憎む。
 特撮に限らずアクションものが好きで、本棚の大半はその手の漫画やライトノベルで埋まっている。
 口先では戦闘だけじゃなくて物語もきちんとした作品が好きだと言いつつ、本音はかっこいいお兄さんやきれいなお姉さんがチャンバラやっていれば満足する単純な思考回路の持ち主。
 本も読むしゲームもやるが、他の会員に比してその量は絶対的に少なく、どうにも中途半端な男。今年の目標はもっと文芸サークル員らしい生活を送ることだそうだ。
山本豪志
(やまもとたけし)

00年度入会
 人間はいざという時のために、おむつをつけているべきだと思います。あと、好きな作家に『西尾維新』と書いた人は殴りあいましょうというか、一方的に殴る。
夕凪桔希
(ゆうなぎきつき)

09年度入会
 出身は熊本高校。でも、生まれは福岡、心の故郷は宮崎。と東京人に言ったら、全部九州だと笑われました。要するに、生粋の九州人です。
 中学時代にラノベにハマるも、今は純文学が中心。小説、詩を書くのが趣味だったはずが、年を経る毎に書けなくなってるのが悩みの種。
 お茶会では絵師要員。本人も文章書くより絵を描く方が楽なので、その地位に満足している模様。
UPCW

97年度入会
 幸か不幸か、入会早々「電車でGO!」と邂逅してしまったのが運の尽き。新作が出る度にレビューを書き、期待作「新幹線編」のあまりのバグっぷりにブチ切れ、メーカーに怒りの抗議を断行。見事「改良版」を勝ち取った。が、シリーズ完結の前になす術もなく鉄道乗りつぶし派に転向した。そこで車内読書用にと「ドクロちゃん」を手に取ったところで、ライトノベルには何かあると思い込んでしまったらしい。また大洋ファンとしても知られ、2083号にオキテ破りの「横浜ベイスターズ回顧」を発表。最近はビジターの身に危険が迫る某球場に単身乗り込む日々だという。
横浜県
(よこはまけん)
13年度入会
 二浪するまではミステリ読みとアニメオタクを名乗っていました。しかし世間の流行から隔離されたいま、埃まみれの哲学書と、古野まほろの新刊だけを糧に生きています。はふぅ。あと滝本竜彦の新作長編を待ち焦がれ続けた結果、青春をドブになんとやら。ぶっちゃけ幽霊部員になりかけていましたが、部室において身体性を取り戻しつつある日々この頃です。自称・星海社おじさん。孤島とネガチェンと『少女は踊る暗い腹の中踊る』がバイブル。
吉井富房
(よしいとみふさ)

11年度入会
 海外ミステリしか読まない人。更には本格ミステリしか読まずカバー範囲も狭くて浅いため、海外物についてですら大して語れない可愛そうな人。入会当初は国内にも手を付けようととりあえず新本格を頑張ってみたが、月1冊のノルマが続かず3ヶ月で挫折。口を開けば「茨城は遠い」を連発し、さっさと自宅に2時間かけて帰ってしまうため、例会にも現れない。現在、自分の立ち位置が分からず右往左往中。
 好きな作家はデクスター、グライムズ、ディヴァインだが、何が起きてもクリスティ1位は揺るがない(らしい)。
りーべ

08年度入会
 お茶会の存在に気づかず入会時期の遅れた間抜け、リーベです。ラノベ・ゲーム・アニメは比較的雑食でなんでも見ます。たとえば好きなジャンルはバトルアクション・恋愛・泣き・ラブコメ・スポーツ、というかほぼすべてのジャンル。ただしハーレム系はあまり好きじゃないかも。お気に入りの作家は奈須きのこ、麻枝准、るーすぼーい、etc…
夜鷹明
(よだかあきら)

07年度入会
 自己紹介を書くのが辛くてしょうがないような人間。基本的に怠惰でちょこちょこ自意識。
ゆとり世代だが、ゆとりと揶揄されたくないので古典文学とか読んで教養を身につけることを目指したり、世の中の流行にもついていきたいと思うけど、人気のあるものは貶したくなるお年頃なので困ったり。新入生に頼りたい、啓蒙されたい。
りゃん

00年度入会
 専門分野はファンタジー、哲学・ヨーロッパ史にも広い知識を持つ。貴族的なるものをこよなく愛し、特にトレーズ様とクリシュナには魂の80%を捧げているらしい。貴族美学とでも呼ぶべき独自の美学を追究し、月猫通り2094号には『美学入門』なる論文を掲載した。勿論、自身も知的で上品な雰囲気を漂わせる生粋のハイソサエティであり、貴族の嗜みの一つ「謀略」によってお茶会内に一定の影響力を確保している……が、実はそれは仮の姿。正体はチョコボの王子様で、最近魔法が解けかけているらしく本来の声「くえっ」を取り戻しつつある。
流離譚
(りゅうりたん)
14年度入会
 読書も古本もアニメも研究も、やりたいことを全部やる欲張りキングを目指しているが絶賛破綻中。ブックオフに行っても海外の棚を見るだけで集中力が切れてしまう今日このごろ。Kindleと動画配信サイトで文化的生存を保っている。SFとロボットアニメが好きだけれど、今期のお気に入りは『少年ハリウッド』と『美男高校地球防衛部LOVE!』。 
 楼堂舎
(ろうどうしゃ)

04年度入会
「ろうどうしゃ」と読むが、「労働者」とは縁の遠い生活を送っている。要するにブルジョワジー。一応本名から思いついたペンネームではあるが、捻りすぎて元の面影はみじんもない。
 新月お茶の会では会計をまったりと務めていた。お金が動く役職であるため、部室にテープレコーダーを仕込んでいるなど黒い陰謀を噂されたりもするが、基本的には平和第一主義。しかし真の帳簿を知るのは彼のみと言われているので、相変わらず得体の知れない存在であるとの話もある。
 入会当時、アクの強い04会員の中ではまだまともな方と言われていたこともあったが、同人ゲーム「東方シリーズ」に凝り始めてからはめっきりシューターもどきと化してしまった。部屋では東方のBGMがエンドレスで鳴り続けていることも。また、最近では渋谷の五十円ゲームセンターのアーケードコーナーに赴いたりなどして、弾幕を避けたりボムを撃ったりの日々である。
 読書傾向においても変化が著しい。純文学をよく読んでいると自認していたのは昔の話。最近では講談社系の推理“風”小説が気に入ってしまっており、ライトノベルや大衆小説など人気のあるものに飛びつくという悪い癖が出てしまっている。本人はいろんな小説を読んでいろんな文体に触れたいのだと主張するものの、ただのミーハーなのではないかという説もある。
 そんな自分が書く小説は、他の人と違い、これと言った特色がない。あえて言うなら二次熟語が異様に多いことくらいか。本能、理性、事実、現実、真実、認識……などなど。なので文体ははっきり言って堅いが、なぜか目標はエンターテイメントなので道は険しい。
 政治、経済、シューティング、ドラクエ、FF、ガンダム、ゲーム作り、テクスト分析、少女幻想といった訳の分からない話を気分次第で繰り広げているので、興味のある人は話し合いましょう。
(ry

08年度入会
 最近本を読むスピードがめっきり遅くなってきて、年じゃないかと悩む19歳。お茶会08のROM要員。だけかと思いきや駒場祭から参加したタロットでは胡散臭さを爆発させる。一時期ラノベのレビューもしていたりしていなかったり。ぶしつでのエンカウント率は恐らく最低を誇るのではないだろうか。守備範囲はラノベメインでミステリーとかホラーをかじる程度。
渡辺寂
(わたなべしずか)

08年度入会
 職業ネットストーカーをしていたところ夏葉薫先生と有村悠先生に拾われた外部生。仏に逢うては仏を殺し、ガンダムに逢うてはガンダムを殺し、レトロゲームに逢うてはレトロゲームを殺し、百合に逢うては百合を殺し、萌え4コマに逢うては萌え4コマを殺し、東方に逢うては東方を殺し、セガに逢うてはセガを殺し、ボカロに逢うてはボカロを殺し、ロボゲーに逢うてはロボゲーを殺し、ネットに逢うてはネットを殺し、ワナビに逢うてはワナビを殺し、メンヘルに逢うてはメンヘルを殺し、トミノに逢うてはトミノを殺し、お茶会員に逢うてはお茶会員を殺し、始めて解脱を得ん。こんな人でよければ、友達になりましょう。私の知らないことを教えて下さい。


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